このごろの下島八段と大表四段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都四段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

NEWS!

10.2  第14回コーセル杯ビッグフレンズ碁 をUPしました。
10.2  第69回県囲碁大会をUPしました。
10.28  第28回県市町村囲碁交流囲碁団体戦(ビッグ碁)をUPしました。
11.4  第13回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦富山予選をUPしました。
1.5  いしかわ百万石文化祭2023「アジア囲碁の祭典をUPしました。
1.19  群遊観戦ツアー 2023をUPしました。
2.3  第二回きときと若獅子八傑戦&ビッグフレンズ碁Winter 2023をUPしました。
2.3  第70期 北日本本因坊戦 予選をUPしました。
2.18  連合会総会をUPしました。
3.3  第50回北日本女流アマ囲碁大会をUPしました。
4.30  第8回下島陽平杯囲碁の集いをUPしました。
5.6  第32回級位者大会&段位獲得戦をUPしました。

下島先生、大表先生、長徳先生に会いに行こう!(大会等のお知らせ)

◆内容: フレンズ碁 in新緑2024
・日時:2024年5月5日(日)8時半~受付開始
・場所:富山県民会館 (富山市)
    ※朝日アマ名人戦と同時開催
詳細はコチラ!

◆内容: 第18回朝日アマ囲碁名人戦 県大会
・日時:2024年5月5日(日)8時半~受付開始
・場所:富山県民会館 (富山市)
    ※フレンズ碁と同時開催
詳細はコチラ!

◆内容: 第70回毎日アマ本因坊戦 県大会
・日時:2024年5月19日(日)8時半~受付開始
・場所:富山県民会館 (富山市)
詳細はコチラ!

各種申込み・お問い合わせは←側のフレーム内「メッセージを送る」から連絡をお願いします。

富山のどこで囲碁が打てるの?

富山県内の囲碁が打てるところを紹介します!

[囲碁が打てる場所まとめ]

打てる場所一覧

[ここがおすすめ!囲碁スポット]

■席主は県内トップクラスの実力! 指導力に自信あり。初心者大歓迎♪
囲碁将棋サロン 大沢野(富山市)

■綺麗な碁会所!和気あいあい打ちましょう。駐車場も広いよ
囲碁サロン 爛柯(魚津市)


富山の囲碁スポットを紹介してくれませんか?
富山囲碁スポット報告書

お知らせ

◆直近の大会お知らせ!

◆富山支部連合会の2023年の1年間の活動をまとめた機関紙「烏鷺悠遊 2023」がアップされております。
左の機関誌ー烏鷺悠遊の欄にファイルがあります。
※Safariで見ると写真がぼやける場合があるようです。申し訳ありません

第32回級位者大会&段位獲得戦

2024年05月06日 | 大会
4月21日(日) 富山市の速星公民館にて第32回級位者大会と、段位獲得戦が行われました。

選手・スタッフ総勢80名。下島先生も、もちろん参加です
特筆すべきは、今年から段位獲得戦に五段戦が追加されたこと。
段位獲得戦で優勝すると、無料で免状がゲットできます(準優勝者は半額で獲得できます)
級位者大会は少しでもいい成績を、段位獲得戦は免状獲得目指して熱戦が繰り広げられました。


◆会場、受付






◆級位者大会の様子
















◆段位獲得戦の様子







◆指導碁





◆表彰、大会結果















皆様、お疲れ様でした。 
残念ながら昨年より参加者が減りました。
少しでも楽しんでもらえる大会にし、参加者が増えるよう連合会でも工夫をしていきます。

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第8回下島陽平杯囲碁の集い

2024年04月30日 | 大会
春咲き乱れる、3月17日、第8回下島陽平杯囲碁の集いが越中座で行われました。
その模様を富山連合会会長、広田先生に書いていただきました。ユーモアあふれる記事をどうぞ


● 一碁一会
● 選手、スタッフみなさんが主役
● 子供たちの成長の手助けを


このフレーズをベースに、1年の内、数ある大会の中でも大切にそして楽しみにしている大会が越中座で行われた。
3人1チームの団体戦。特徴は、クラスは一つだけで、棋力別に分かれていないところだ。
今回は家族やサークルの仲間など、32チームが集まった。家族での参加はとても喜ばしい。







囲碁は、老若男女問わず、棋力の違いも気にすることなく、みなさんが等しく楽しめるゲーム。
となれば、同じくらいの棋力のチーム同士で力を競い団体戦の勝敗を楽しんでもらうのももちろん良いのだが、
と同時にできれば強者の人たちは初心者の子供や大人たちに囲碁の楽しさを伝えてもらいたい、そういう大会にしたい。
それを実践してみようという訳で年に一度春に開催している。










全チーム4局対局するのだが、今回は初戦から3局目まで、勝敗にこだわらず、事前に対局相手を決定した。
進行をスムーズに行うことも理由の一つだが、棋力の高いチームと初心者チームとの対局も実現したかった。
それで3局目は一番段位の高いチームと32番目のチーム、次に2番目に高いチームと31番目のチームと組み合わせた。
3人合計段位21段の県のトップアマのみなさんが、合計級が60級を超える子供チームを

どのように>"囲碁の面白さ"、"囲碁の楽しさ"を伝えてくれるか、大いに期待していた。






チーム戦なので勝ってもらっても良いのだが、強い人に対局してもらって楽しかった、
もっと強くなりたいと思ってくれるような対局を期待したのだ。
置石の数が問題だったが、使用した手合い割り表は、以前中部総本部の宮川史彦八段(当時常務理事)が
発表されたものを使わせてもらうことにした。25段級差だと9路盤で7子!どっちが勝つんでしょうね
9路盤と13路盤の場合は進行が速いのでそれぞれ3番勝負とした。
終わった後は優しくアドバイスをうけたり、何局も相手をしてもらった子もいたようだ。
子供たちがのびのびと囲碁を楽しめる環境を整えていくのも大人たちの務めだと思う。


対局以外にも昼食時のマジックショーや表彰式のビンゴ大会や恒例のじゃんけん大会など、
大人の方々も童心に戻って楽しんでいただいたようだ。











今回は参加者全員から投票を受け付けた、注目のベストネーミング賞は
26票を獲得した「碁ジラ」に決定した。おめでとうございます。


今回対局以外に印象に残ったこととして、開、閉会式の時に選手のみなさんから挨拶をいただいたことだ。
東京の中央大学から参加してくれた若者たちや宮岸黎明前北日本本因坊そして内藤亮北日本本因坊など
みなさんの挨拶がとても良かった。次回からは恒例の行事になるかもしれない。






終日指導碁で大人気の下島陽平八段は「過去最高の盛り上がりでしたね。次の大会も楽しみです」
と満足そうでした。先生もごくろうさまでした。
(風夢)


◆大会結果



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第50回北日本女流アマ囲碁大会

2024年03月03日 | 大会
2月12日(月・祝)北日本新聞社にて、第50回北日本女流アマ囲碁大会が行われました。
本大会は女流全国大会の予選も兼ねております。
今回も廣田会長に思いのこもった記事を書いていただきました。



今回は区切りの良い50回目を迎えた。
今夏に予定している記念イベントの準備もあり、半世紀前の一回目からの
過去の優勝者を調べてみた。
懐かしいお名前を見かけたが、中でも谷崎京子さん(故人)と
それに続く森川紗衣さんの共に10回以上、お二人で合計30回以上の優勝を重ねてきた。
輝かしい成績であり、このお二人で、県女流囲碁界をけん引されてきたのだ。
敬意を表したい。




そして森川さんは今回もA組で圧倒的な強さを発揮して10連覇を達成した。
絶対王者は強い!まことにおめでとうございます。
まだ、子育て中でもあり、近年は全国大会への出場は辞退されているが、
今後も森川さんを目指してくる子供たちや若ものたちの目標であってほしいと願っている。


県代表には、中学生の宮寺奏和子さんと塩谷ゆう香さんに決定した。
宮寺さん「今年は、昨年叶わなかった1勝をあげれるように頑張りたい」
塩谷さん「高校生以来の代表で素直に嬉しい。自分らしく頑張りたい」
近年、全国大会のレベルは高く、予選突破はなかなか至難だ。
が、努力していれば道は拓かれる。
納得いくように存分に,そしてすべてを楽しんできてもらいたい。


B組(1級~9級)は小学生からずっと連続で参加されている80代の方まで
幅広い年代での対局。8人でも総当たりのリーグ戦になったが、無事にすべて打ち切った。
囲碁ママの北さん、日ごろの研究の成果が出て初優勝は素晴らしい。


C組(10級以下)は13路盤、D組(20級以下)は
9路盤(それぞれ3番勝負、2勝した方が◎、負けても〇)を使用した。
参加者はやる気満々。終わるとすぐに、「次誰と対局したらいい?」と聞いてくる。
まずはたくさん打ってほしいこと、そして×はつけないことなど、
前年同様、少しの工夫をした。
白星の数で入賞が決まるので、みんな対局を嫌がらず、たくさんの対局を
経験することが次に繋がっていくと考えている。






また中部総本部の武田祥典常務理事が前日の県支部連合会総会に参加された。
で、引き続き、今日も指導に当たっていただいた。
同じく勝つと◎、負けても〇が一つもらえるので、子供たちは次から次と挑戦した。

昼食時にはお目当てのケーキ!
昼食会場には一目美味しそうなケーキがたくさん並んでいる。
窓の外に眼をやれば180度の大パノラマが広がっている。
快晴の空の向こうにはいつもながら剱岳が見守ってくれている、抜群のロケーションだ。






表彰式の時、入賞できなくて悔しそうな表情をしていた子が数名いた。
一生懸命頑張ったのにな、気持ちはよくわかるよ。
その悔しい気持ちを次につなげてほしいと思う。
贈った図書カードに込められてる激励が伝わると嬉しい。
みんな、次は4月21日の「級位者大会+各段獲得戦」で会おうね。






記事&写真:風夢
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日本棋院富山支部連合会総会

2024年02月18日 | 総会
2月11日(日) 日本棋院富山支部連合会総会が行われました。

今年も日本棋院中部総本部から武田理事を迎え、連合会役員他、支部の代表者、各地域で活躍されている指導者の方々総勢約30名が集まり熱い議論を交わしました。
年に一度各地から集まっていただき大変感謝です。
議題は2023年の振り返り、24年の行事予定の確認、予算報告、地域ごとの囲碁普及の様子報告など目白押しです。


冒頭、連合会の前会長である水野英毅氏の日本棋院普及活動章・普及功労賞の表彰がありました。
私もいち、囲碁普及者としてその姿勢を見習っていきたいです。




今年が北日本本因坊70期、県囲碁大会70回、女流アマ50回 が重なる年ということで8/10に記念イベントが開催されること
が発表されました。 詳細決まりましたら当ブログで紹介しますのでお近くの囲碁ファンはぜひお集りを!
他の大会・イベントも昨年以上の参加者を集めるため頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。





連合会の1年の活動をまとめた機関紙「烏鷺悠遊」が今年も発刊されてます。
データ版を近日中にアップしますので今しばらくお待ちを!



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第70期 北日本本因坊戦 予選

2024年02月03日 | 大会
1月28日、予選が行われた。県内トップを目指す人たちのあこがれの棋戦に22名の参加者が集った。

今回は、前本因坊の宮岸黎明さんが、お隣の石川で碁席をするため転居されたのでタイトルを返上された。
それで5組でリーグ入りの予選が行われた。
注目の抽選が行われ、組み合わせが決まり、早速、予選リーグ3局の対局が開始された。同星の場合は、
プレーオフを行い4局で決着する予定。





注目は、中学生の松田君と前君、二人は小学生のころから参加している。ともに無事に初戦を勝ち、期待が高まった。
そして勢いに乗り、前君は強豪を相手に3連勝!初めての出場を決めた。
おめでとう、今の気持ちはどう?「嬉しいです」
目標は?「3勝したいです」
3勝だとリーグから落ちちゃうから4勝かな「はい、頑張ります」
初々しいですね。順調に力をつけてきているし、これからの頑張り次第で、大表君や長徳君以来の中学生の挑戦者
そして本因坊も狙ってほしいと期待している。松田君も強敵の和田さんに善戦したが白番1目半負けだった。
二人そろってのリーグ入りはならなかったが、堂々とした対局ぶりは称えたい。

源さんが昨年負けた朝倉さんに勝ち、返り咲いたが、他の組はシード選手の壁が厚かったようだ。
リーグ入りされた5名のみなさん、おめでとうございます。



今年は本戦が70期目、他には夏に行われる県囲碁大会も70回目、それから北日本女流アマ囲碁大会も50回目とメモリアルな年。
今夏には、歴代の本因坊、それぞれの大会の優勝者のみなさんたちに一堂に集まってもらい、記念碁会を予定している。
まずは2月から始まる年4回、合計7局のリーグ戦で、どなたが内藤亮北日本本因坊に挑戦するか、楽しみである。



記事&写真: 風夢
編集: hide

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