阿含桐山杯・全日本早碁オープン戦
AGON Cup / All-Japan Lightning go open

日本棋院主催、毎日新聞社、京都新聞社後援、阿含(アゴン)桐山協賛。1994年創設、第5期まではアコム杯。唯一アマチュアが参加できる棋戦。参加できるアマチュアはアマ本因坊戦のベスト8、女流選手権の優勝者・準優勝者、学生本因坊戦の優勝者・準優勝者の12名。1期毎のトーナメント戦。決勝戦は一番勝負。持ち時間90分。優勝賞金額1000万円、準優勝500万円。
優勝者は中国・阿含桐山杯優勝者との日中対抗戦に出場する。

優勝者 コメント
28 2021 許家元八段(23) (10月2日)決勝戦が行われた。
井山裕太九段(31)(棋聖・本因坊・天元)●−○許家元八段(23)(十段), W+R (214手)
27 2020 井山裕太九段(31) (10月3日)決勝戦が行われた。
井山裕太九段(31)(棋聖・本因坊・天元)○−●山下敬吾九段(42), B+R (201手)
26 2019 張栩名人(39) (10月5日)決勝戦が行われた。
一力遼八段(22)●−○張栩名人(39), W+R (204手)
25 2018 一力遼八段(21) (10月6日)決勝戦が行われた。
一力遼八段(21)○−●芝野虎丸七段(18), B+R (213手)
24 2017 六浦雄太三段(18) (10月7日)決勝戦が行われた。
高尾紳路九段(40)●−○六浦雄太三段(18), W+R (210手)
23 2016 河野臨九段(35) (10月8日)決勝戦が行われた。
趙治勲九段(60)●−○河野臨九段(35), W+0.5 (220手)
22 2015 井山裕太九段(26) (10月10日)決勝戦が行われた。
井山裕太九段(26)○−●許家元三段(17)
21 2014 井山裕太九段(25) (10月18日)決勝戦が行われた。
井山裕太九段(25)○−●河野臨九段(33), B+1.5 (309手)
20 2013 村川大介七段(22) (10月5日)決勝戦が行われた。
村川大介七段(22)○−●志田達哉六段(22), B+3.5 (246手)
19 2012 張栩九段(32) (10月6日)決勝戦が行われた。
張栩九段(32)○−●林子淵七段(34), W+R (188手)
18 2011 井山裕太九段(22) (10月1日)決勝戦が行われた。
井山裕太九段(22)○−●山下敬吾九段(33):135手黒番中押勝ち
17 2010 山下敬吾九段(32) (10月2日)決勝戦は山下敬吾九段(32)が優勝した。
山下敬吾九段(32)○−●趙治勲九段(54):131手まで黒番中押勝ち
16 2009 羽根直樹九段(33) (10月17日)決勝戦は羽根直樹九段(33)が優勝した。
羽根直樹九段(33)○−●張栩九段(29):198手まで白番中押勝ち
(8月6日)準決勝戦第1局、第2局が行われた。
張栩九段○−●大竹英雄九段
羽根直樹九段○−●山下敬吾九段
15 2008 張栩九段(28) (11月15日)決勝戦は張栩九段(28)が優勝した。3連覇。
張栩九段(28)○−●高梨聖健八段(37):251手まで白番2目半勝ち(棋譜)
14 2007 張栩九段(27) (10月20日)決勝戦は張栩九段(27)が趙治勲九段(51)を129手まで白番6目半勝ちで下し、優勝した。2連覇。
(9月13日)準決勝戦第2局は趙治勲九段が小県真樹九段を黒番中押勝ちで下した。
(8月6日)準決勝戦第1局は張栩九段が高尾紳路九段を黒番中押勝ちで下した。
13 2006 張栩九段(26) (10月7日)決勝戦は張栩九段(26)が羽根直樹九段を160手まで白番中押勝ちで下し、初優勝した。
(9月4日)準決勝戦第2局は羽根直樹九段が高尾紳路九段を下した。
(8月21日)準決勝戦第1局は張栩九段が結城聡九段を黒番中押勝ちで下した。
12 2005 井山裕太四段(16) (10月8日)決勝戦(於:京都)は井山裕太四段(16歳4ヶ月)が小林覚九段を黒番6目半勝ちで下し、優勝した。16歳4ヶ月でのタイトル獲得は最年少記録。
(9月8日)準決勝戦第2局は井山裕太四段が趙治勲九段を下した。
(8月22日)準決勝戦第1局は小林覚九段が蘇耀国七段を下した。
11 2004 羽根直樹九段 (10月9日)決勝戦(於:京都)は羽根直樹九段が小林光一九段を244手まで黒番3目半勝ちで下し、初優勝した。
(9月9日)準決勝戦第2局は羽根直樹九段が溝上知親七段を白番5目半勝ちで下した。
(8月16日)準決勝戦第1局は小林光一九段が山下敬吾九段を下した。
(2月23日)開幕、10月決勝戦予定。
10 2003 加藤正夫九段 (10月13日)決勝戦(於:京都)は加藤正夫九段が張栩九段を220手まで白番中押勝ちで下し、優勝した。優勝賞金額700万円、準優勝200万円。
(9月11日)準決勝戦第2局は張栩九段が羽根直樹九段を黒番中押勝ちで下した。
(9月8日)準決勝戦第1局は加藤正夫九段が趙治勲九段を白番1目半勝ちで下した。
9 2002 趙治勲九段 (10月13日)決勝戦(於:京都)は趙治勲九段が張栩七段を216手まで白番中押勝ちで下し、優勝した。趙治勲九段のタイトル獲得数は65個となり、坂田栄男23世本因坊の記録(64個)を抜いて史上最多となった。
(9月16日)準決勝戦第2局は趙治勲九段が王立誠九段を下した。
(9月9日)準決勝戦第1局は張栩七段が趙善津九段を236手まで黒番2目半勝ちで下した。これで張栩と趙善津の通算対戦成績は5勝5敗になった。
8 2001 趙善津九段 (10月8日)決勝戦(於:京都)は趙善津九段が王立誠九段を301手まで黒番中押勝ちで下し、優勝した。2連覇。
(9月13日)準決勝戦第2局は趙善津九段が王銘宛九段を黒番中押勝ちで下した。
(9月13日)準決勝戦第1局は王立誠九段が林海峰九段を白番6目半勝ちで下した。
7 2000 趙善津九段 (10月8日)決勝戦(於:京都)は趙善津九段が趙治勲九段を161手まで黒番中押勝ちで下し、優勝した。
(9月18日)準決勝戦第2回戦は趙善津九段が大矢浩一八段を267手まで白番2目半勝ちで下した。
(9月11日)準々決勝戦第4回戦は趙善津九段が清成哲也九段を黒番1目半勝ちで下した。
(8月21日)準決勝戦第1回戦は趙治勲九段が河野臨五段を白番中押勝ちで下した。
(7月31日)準々決勝戦第3回戦は趙治勲九段が東野弘昭九段を黒番中押勝ちで下した。
(7月31日)準々決勝戦第2回戦は河野臨五段が張豊猷四段を白番中押勝ちで下した。
(7月27日)準々決勝戦第1回戦は大矢浩一八段が杉内雅男九段を黒番中押勝ちで下した。
6 1999 小林光一九段 (10月10日)決勝戦(於:京都市)は小林光一九段は高尾紳路六段を278手まで黒番3目半勝で下し、優勝した。
(9月9日)準決勝戦第2回戦は小林光一九段が羽根直樹七段を208手まで白番中押勝ちで下した。
(9月2日)準決勝戦第1回戦は高尾紳路六段が王銘宛九段を160手まで白番中押勝ちで下した。
(9月2日)準々決勝戦第4回戦は小林光一九段が今村俊也九段を黒番中押勝ちで下した。
(7月22日)第1回戦第8局は今村俊也九段が玉城忍六段を下した。
この結果、ベスト8は高尾紳路六段、山下敬吾六段、王銘宛九段、羽根泰正九段、彦坂直人九段、羽根直樹七段、小林光一九段、今村俊也九段に決定した。
(7月1日)16名の棋士による本戦トーナメントが開幕した。

最終更新日: 2021年10月2日