日本航空、東京海上火災主催。1979年創設、2002年終了。1985年(7期)まではTBSが放送するテレビ棋戦だったが、1986年(8期)からは1期毎のトーナメント戦。持ち時間1時間。賞金額350万円。後継はJAL女流早碁戦。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
24 | 2002 | 大沢奈留美二段 |
(2003年2月17日)決勝戦は大沢奈留美二段(26)が梅沢由香里五段(29)を95手まで黒番中押勝ちで下し、優勝した。 (2003年1月15日)準決勝戦第2回戦は梅沢由香里五段が祷陽子五段を下した。 (2003年1月13日)準決勝戦第1回戦は大沢奈留美二段が小林泉美五段を下した。 |
23 | 2001 | 加藤朋子五段 |
(8月21日)決勝戦は加藤朋子五段(32歳)が小林泉美五段を166手まで白番中押勝ちで下し、優勝した。 (7月16日)準決勝戦第2回戦は小林泉美五段が佃亜紀子四段を黒番3目半勝ちで下した。 (7月9日)準決勝戦第1回戦は加藤朋子五段が知念かおり三段を黒番中押勝ちで下した。 |
22 | 2000 | 青木喜久代七段 |
(8月18日)決勝戦は青木喜久代七段が大沢奈留美二段を白番3目半勝ちで下し、優勝した。 (7月31日)準決勝戦第2回戦は青木喜久代七段が吉田美香六段を白番中押勝ちで下した。 (7月24日)準々決勝戦第4回戦は吉田美香六段が中沢彩子四段を黒番2目半勝ちで下した。 (7月11日)準決勝戦第1回戦は大沢奈留美二段が知念かおり三段を黒番10目半勝ちで下した。 |
21 | 1999 | 大沢奈留美初段 |
(8月20日)決勝戦(東京大手町東京海上ビル)は大沢奈留美初段(23)が小林泉美四段を286手まで白番4目半勝ちで下し、初優勝した。 (7月19日)準決勝戦第2回戦は小林泉美四段が小林千寿五段を黒番6目半勝ちで下した。 (7月12日)準決勝戦第1回戦で昨年入段した大沢奈留美初段(23)が昨年の優勝者・吉田美香六段を白番5目半勝ちで下した。 大沢奈留美初段は準々決勝戦で女流本因坊・知念かおり三段を下している。 |
20 | 1998 | 吉田美香六段 |
(8月21日)決勝戦は吉田美香六段が楠光子七段を白番5目半勝ちで下した。 |
19 | 1997 | 小林千寿五段 |
(8月19日)決勝戦は小林千寿五段が小西和子六段を白番11目半勝ちで下し、3回目の優勝をした。 |
18 | 1996 | 中沢彩子三段 | (8月)女流鶴聖・中沢彩子三段が小林泉美初段を下し、2連覇。 |
17 | 1995 | 中沢彩子三段 | (9月14日)決勝戦(東京・丸の内「東京海上ビル」)は中沢彩子三段が小林千寿五段を下し、初優勝した。 |
16 | 1994 | 青木喜久代六段 | (11月19日)青木喜久代六段が楠光子七段を1勝0敗で下した。 |
15 | 1993 | 小林千寿五段 | 決勝戦(於:ドイツ・デュッセルドルフ)小林千寿五段が吉田美香五段を下し、2回目の優勝をした。 |
14 | 1992 | 青木喜久代四段 | 青木喜久代四段が吉田美香五段を下した。 |
13 | 1991 | 青木喜久代四段 | 青木喜久代四段が宮崎志摩子二段を下した。 |
12 | 1990 | 榊原史子二段 | 榊原史子二段(20歳)が杉内寿子八段を時間切れで勝ちで下し、初優勝した。優勝賞金は320万円。関西棋院のタイトル獲得は1985年、橋本昌二九段がNHK杯戦に優勝して以来。 |
11 | 1989 | 小林千寿五段 | 小林千寿五段が小川誠子四段を下し、初優勝をした。 |
10 | 1988 | 宮崎志摩子二段 | 宮崎志摩子二段が小川誠子四段を下した。 |
9 | 1987 | 小川誠子四段 | 小川誠子四段が杉内寿子八段を下した。 |
8 | 1986 | 杉内寿子八段 | 杉内寿子八段(59歳)が小林礼子六段を下した。 |
7 | 1985 | 楠光子七段 | 楠光子七段が芦田磯子六段を下した。 |
6 | 1984 | 楠光子七段 | 楠光子七段が本田幸子六段を下した。 |
5 | 1983 | 杉内寿子八段 | 杉内寿子八段(56歳)が本田幸子六段を下した。 |
4 | 1982 | 小林礼子六段 | 小林礼子六段が楠光子六段を下した。 |
3 | 1981 | 小林礼子六段 | 小林礼子六段が楠光子六段を下した。 |
2 | 1980 | 鈴木津奈三段 | 鈴木津奈三段が杉内寿子七段を下した。 |
1 | 1979 | 伊藤友恵六段 | 第1期のみ決勝戦は3番勝負。伊藤友恵六段が楠光子五段を2勝1敗で下した。 |